格安SIMはデータ通信が遅い!?通信の仕組みを理解しよう

格安SIMはデータ通信が遅い!?通信の仕組みを理解しよう

 

格安SIMのデメリットとしてデータ通信が遅いということをよく耳にします。

 

私自身も格安SIMを使っていますが、確かにデータ通信が遅くなるタイミングがあります。

 

それは「お昼」です。

 

お昼の時間帯はみんな一斉にデータ通信を始めるので、回線が混んで遅くなってしまいます。

 

 

 

 

しかし、キャリアでは問題ないのに格安SIMはなぜ遅くなってしまうのでしょうか。

 

そこには格安SIMの通信の仕組みが関わってきます。

 

 

格安SIMの通信の仕組み

 

まず、格安SIMがどうやって通信をできるようになっているかというところをお話しします。

 

格安SIMを使ったスマホがどのように通信をしているのかを図で見てみましょう。

 

 

 

 

図に沿って、キャリアのSIMを使ってスマホからインターネットに接続する時の流れを見てみましょう。

 

 

〜キャリアの通信の流れ〜

 

@スマホで通信をする場合、まずは基地局との間で電波を送りあって通信を行います。

 

A次に基地局とキャリアの設備の間で通信を行います。

 

B、Cキャリアの設備からインターネットに繋がります。

 

 

 

次に格安SIMを使ってスマホからインターネットに接続する時の流れを見てみましょう。

 

格安SIMが通信をする時はAまでの流れは同じです。

 

〜格安SIMの通信の流れ〜

 

@スマホで通信をする場合、まずは基地局との間で電波を送りあって通信を行います。

 

A次に基地局とキャリアの設備の間で通信を行います。

 

Dキャリアの設備から、さらにMVNOの設備との間で通信を行います。

 

EMVNOの設備からインターネットに繋がります。

 

なお、MVNOとは格安SIMを販売している事業者のことを指します。

 

 

 

このような違いがキャリアと格安SIMの間にあります。

 

格安SIMはキャリアの回線を一部利用して通信をしている

 

 

格安SIMがお昼に混む理由

 

これはMVNOが設備を独自に用意していることが理由です。

 

先ほど説明したD、Eの流れで「キャリア⇒MVNO⇒インターネット」と通信をしています。

 

しかし、MVNOの用意している設備の処理能力が少ないと、一度に通信できる速度や回線数が変わってきます。

 

お昼は処理しきれないほど大量のアクセスがあるため、どうしても混んでしまいます。

 

 

 

 

お昼以外でも、設備をどこまで充実させているかによって、通信速度は変わってきます。

 

速い通信速度でデータ通信を行いたいのであれば、設備が充実しているMVNOで契約をしましょう。

 

 

 

まとめ

 

データ通信速度はMVNOが用意している設備によって、速い遅いが変わってきます。

 

そのため、できるだけ設備が充実しているMVNOで格安SIMを契約するといいです。

 

 

設備がどれくらい充実しているかは、ネットでの口コミやホームページを見るといいです。

 

 

MVNOのホームページには、回線設備の増強などのお知らせが載っていたりするので、これが適度に行われているMVNOはそれなりに速いハズです。

 

その他にも、ランキングなどを確認しても良いです。

 

 

契約前に調査を行い、良い格安SIMを契約しましょう。